新型コロナウイルスをきっかけに今できる家計の改善ポイントとは?

お金管理「知恵袋」

新型コロナウイルスをきっかけに今できる家計の改善ポイントとは?

TVや新聞、ネットニュースでも話題となっている「新型コロナウイルス」ですが、最初は中国国内の話かと思いきや、全世界に飛び火し今ではパンデミックの兆候にあたると大騒ぎしていますね。

日本政府も小中高校の休校、企業活動もテレワークに切り替えを勧め、私たちも不安を抱えながら社会生活を余儀なくされています。もしかしたら、今まで経験したことない社会生活が「これからは当たり前」の世の中になって行くのかもしれません。

今回は、新型コロナウイルスをきっかけとして今だから考えられる家計の改善ポイントについてお話します。

なんとなくイヤな予感が的中・・・

何となく、嫌な予感がしたのは2020年1月30日に香港のFPグループから「マスクが無い!」事が日本のFPメンバーにも伝わり、みんなで香港に送ろうという動きがあったことがきっかけでした。

私も香港のFPメンバーのために急遽マスクを求めてドラッグストアへ向かった時はすでに遅し。いつもドラッグストアの入口に山積みになっている箱入りマスクが無い!あるのは5枚で500円くらいのマスクでした。それを6個買って参加したのが2月上旬のことでした。

これは日本にも来るなとイヤな予感は現在的中・・・。
このイヤな予感は経済にも当然影響があると思い、私も自分の保険や投資先などを見直しましたので、皆様にもお伝えしたいと思います。

 

新型コロナウイルスで入院した場合に入院保険は使えるの?

お客様から「新型コロナウイルスで入院した場合、今加入している入院保険は使えるの?」というお問い合わせをいただきました。

早速、保険会社各社に問い合わせをしたところ「使える」との回答を頂いております。

入院保険が使えないのは多くの人が入院した場合なんですよね。

例えば、自然災害や戦争などです。この部分は保険会社での判断となるのですが、新型コロナウイルスは今のところそんなに入院者数も出ていないので「保険が使える」との回答ですが、大勢の人がウイルスに感染して入院する深刻な事態になった場合などは、もしかしたら対象外になる可能性はありそうです。

 

更新が無い先進医療特約はこれから入院保険の「お宝」になる

日本は健康保険制度(健康保険に加入していると3割負担で治療が受けられる制度)がありますので、民間の保険に加入する意味は「健康保険制度が効かない医療サービス」でいくらお金がかかるのか分からないものを民間の保険を使って補うという考え方なんですね。

こうした考え方からすると、入院保険のポイントはなんと言っても「先進医療特約」です。

先進医療特約は入院保険の特約として存在するものです。先進医療だけの保険もありますが、一言で言うと1年更新で500円程度しますのでコスパを考えると高い(笑)と言えると思います。

先進医療は健康保険が適応されず、全額自己負担。入院保険の先進医療特約は先進医療の治療を受けたら一生涯の中で2,000万円(業界最高水準)までが自己負担ではなく民間の保険で補えるという内容です。

先進医療とは高度な医療技術を用いた治療法や技術、その他療養のうち、公的医療保険の対象になっていないものを指します。つまり、全額自己負担で治療を受けなければいけないんですよね。
なので、「先進医療特約」はいくらかかるか分からないものに当てはまるのです。

 

今回の見直しポイントは「更新が無い先進医療特約」

今回、私が見直したのは「10年更新タイプの先進医療特約」先進医療はこれから新しい治療技術が出てくると10年後は先進医療部分の金額がいくらになるか分かりません。

こうした理由から「10年更新ではない先進医療特約」の医療保険に切り替えました。
先進医療保険の特約は今のところ数百円で持つ事が出来るのですが、10年後の更新ではいくらになるか分からないのであれば、今のうちに切り替えしたほうが有利という考えでした。

アメリカのようにちょっと肺炎で10日間入院しても150万円の請求が来るなど・・・。もしかしたら莫大な医療費の負担を強いられることがあるかもしれません。
そうなると、更新時には先進医療特約の値段があがってしまい、結果的に保険料が高くなるかもしれない可能性があります。

 

短期入院でもまとまったお金が受け取れる医療保険

現在、どんな病気やケガで入院しても病院での入院日数はどんどん短くなっています。

コロナウイルスのような感染の可能性がある病気で自分が入院した場合は隔離の意味で10日以上の入院があるかもしれませんが、感染の疑いが無い病気やケガで入院した場合は即、退院させられますよね。例えば、ガン入院であっても一週間も入院したら、今は「入院長いね」という感覚なんです。

入院保険は主契約が入院一日いくらで入院日数を掛けて計算されます。
例えば、入院日数3日で一日5,000円だと、15,000円しかでないことになります。

そこで注目したのは短期入院で合った場合はまとめて一時金が出るタイプの医療保険が良いと思います。

保険は時代と共にどんどん新しくて良い内容が出てきています。

今の保険が5年以上経過していて、入院や手術もなく、お薬を飲んでいなくて健康診断でも指摘がない人はぜひ見直しをおススメしたいです。

 

投資先の見直し

香港でマスクがなくなり、すぐに日本でもマスクを求めたのですが、その頃すでに品薄状態だったことから、これは経済的なショックもあるのではないか?と考え国内のネット証券にある積立投資の銘柄を全て解約し、現金に戻して利益を確定しておきました。

投資をするなら、積立で投資をするのが一番なのですが、リーマンショックやコロナウイルスなどのショックがあった時は自分の判断でお金を動かさないとあっという間に価格が落ちてしまいます。

ネット証券なのに、解約する時は日数がかかります。ホントにこういう部分は何とかして欲しいと思うのですが、ネット証券でも瞬時に動かせないので、早め早めの判断が必要なんですよね。

2020年2月最終週になってNYダウは3500ドルの下落。日本株式も連続下落しています。

価格が下落したら、逆に買い時でもあるのですが、「落ちるナイフは握るな」という投資の世界の格言があり、あまりにも急激に落ちた投資先は「今は買い時かな?」と思って投資しても、更に価格が落ちてケガをするかもしれないという意味ですね。今はこれにあたるかもしれないと思い、ちょっと様子見です。

これを機会に別のリスクが低い別の投資先に変えようと、思っています。

 

投資性のある保険は今のところ継続

利益が出ている場合は見直しを検討しても良いと思いますが、保険は長期ですし、ドル建てなどの終身保険は何よりも保険会社が頑張って運用を保障してくれていますし、なによりも保険がついていますので、こちらは継続することにしました。

今までの常識が非常識になる予兆を感じる

新型コロナウイルスもそうですが、最近世界中で観測される自然災害、AIに仕事を奪われるなんて事まで言われていますが、インターネットの普及による色々なサービスも今までの常識を覆すような世界がこれから当たり前の社会になりつつあることを感じています。

買い物するのもクレジットカード決済やICカードやデビットカード、最近では携帯で決済ができるようにもなりました。こうして財布から現金が減らないのに何故か口座残高はちゃんと減っている現象です(笑)

2020年4月からはスーパーマーケットのレジ袋もなくなり有料化しますし、スタバを始めドリンクのストローは姿を消しました。

今回のコロナウイルスの影響で働き方もテレワークに切り替えるなど、出社しなくても仕事ができて活動が成立することを実感する企業も多いでしょう。

金融の世界も日本だけでなく、世界中で今までの常識から変化して来ています。

色んな所で今までの常識が非常識だと感じる場面が多くなりそうです。

変化できるものだけが生き残る

これは私が好きな言葉なのですが、生き残れるのは力の強いものではなく「変化」を受け入れられるものという意味ですよね。

変化できるものだけが生き残る

これはダーウィンの進化論です。

世界の動き、社会の情勢を読んで、柔軟な発想や思考ができる人でいたいと思っています。

まとめ

今、正念場を迎えている「新型コロナウイルス」拡大の抑制から、今できる家計の金融対策をお伝えしました。

手洗い、うがいはもちろん。今だから考えられる家計の改善策もぜひ実行されてはいかがでしょうか。

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