NISAは難しい?初心者は失敗することもある?

NISA

NISAは難しそう。
でもなんとなく
お得そうで気になる!と
資料を取り寄せただけで
数年たってしまった・・・

そんな人は
もしかしたら多いのでは
ないでしょうか。

今回は

✔NISAとはどんな内容?
✔NISAが難しいと思う理由
✔NISAはやった方が良いのか

この3つについて
お伝えします。

ぜひ最後までご覧ください。

NISAは難しい?

「資産運用に興味があり
最近、NISAをいう言葉を
聞くようになりました。

周りでNISAをしている人も
ちらほらいるようです。

NISAって
難しいのでしょうか?

失敗することもありますか?」

こんなご質問を頂きました。

NISAが気になる人は
多いですよね。

NISAは難しいのか

NISAは難しいのかと
心配になる人は
多いと思います。

特に、投資初心者さんは
NISAをやってみたいと
思って
銀行で資料をもらったけど
それきりだったり

資料を読んでも
結局何に投資すれば
良いのかわからなかったり

やってみたいけど
どうしたらいいのか
わからない人も
多いのではないでしょうか。

NISAとはカンタンに解説

まず、NISAの理解を
カンタンに
整理しておきましょう。

NISAとは
政府が行う「制度」です。

NISAはまとまったお金を
投資するのに向いています。

投資は利益が出ると
その分は税金として
20%ちょっとを
支払わなければ
いけないのですが

NISAだと利益が出ても
税金は免除してくれる
って制度です。

NISAの期間は5年間だけ。
それ以上となると
NISA口座ではなく
一般口座に移されて
課税の対象となります。

NISAにはもう一つ
つみたてNISAという
種類があります。

こちらは字のごとく
積立で投資を行うもの。

出た利益は20年間
非課税となる制度ですね。

NISAは政府の「制度」

NISAは初心者向けの
商品ではありません。

政府が国民に
税金をおまけしてあげるから
投資に関心を持ってほしい
という意図の
「制度」なんですね。

大昔、政府が国民に
貯金をして欲しいと
同じことをしたことが
ありました。

昔、日本が金利が
良かった時代

利息分の20%は
税金として
支払うのですが、

利息分の20%を
税金として
支払わなくて良いから
貯金してくださいって
「制度」ですね。

マル優って
言うんですけど
大昔の事なので
今はこうした制度は
ありません。

財政が苦しい政府が
あえてNISAという
制度を作った
背景には

将来、年金だけでは
生活することが
むずかしいので
「投資」に
目を向けて欲しい
という

政府のメッセージでは
ないでしょうか。

NISAは難しいと感じる理由

NISAは節税になって
「お得」という
イメージばかりが
先行しているような
感じがします。

そのお得という
イメージが
いつの間にか
NISAだと安心とか
儲かるというような
イメージに
すり替わっている
ような感じも受けます。

投資は何となくの
イメージで行うのは
とても危険です。

NISAが難しい
その理由を考えると
注意する点がわかりますよ。

NISAの制度が難しい

NISAは投資をする時の
政府の制度です。

NISAは「NISA口座」という
口座を持つところから
始めます。

このNISA口座は
一人、一つしか持てません。

証券会社や銀行にとっては
囲い込みになりますから
NISAのしたいお客様は
争奪戦になりますね。

証券会社をどこにするか
これは重要です。

証券会社選びで
将来の資産が決定して
しまうと言っても
過言ではないです。

そして
NISAとつみたてNISA
どちらかしかできない
仕組みになっているんですね。

NISAという言葉は
知っていても
こうした制度で
あることを
ご存知の方は
知識をつけようと
思わないと
得られないですよね。

自分の場合は
NISAにした方がいいのか
つみたてNISAにした方が
いいのか。

ここでも迷いが出てき
そうです。

NISAは商品選びはもっと難しい

NISAの投資商品は
一般的に販売されている
投資商品の中から
NISAの対象と選ばれるように
なっているんですね。

NISAの対象商品には
え~っってなるような
リスクが高い
投資商品も混ざっています。

とても初心者さんには
おススメできません。

NISA対象なら
どれでもOKと言う
わけではないんですね。

投資=まとまったお金
というイメージを
お持ちの方は
銀行や証券会社で
NISAを勧められたとき

え~ってなるような
リスクが高く
手数料も高い
商品をつかまされて
しまいそうで心配です。

つみたてNISAの
対象商品の方が
初心者さんには
優しいと思います。

ただ、その場合でも
どの商品にすれば
良いのか迷いは
当然でてくるでしょう。

NISAはメンテナンスが難しい

投資の基本は「分散」です。

「分散」とは
投資先の分散。
そして、
投資する時間の
分散ですね。

投資する時間の分散とは
毎月一定額投資を
して行く方法なので
こうしたことを
考えると
つみたてNISAの方が
有利ですね。

私が推奨する投資法は

投資した先が
どうなったのかを
毎日チェックする必要は
ありません。

集中するのは
最初の仕掛けで、
あとはある程度
ほおっておいてもOK
なのですが、

1年に一回くらいは
メンテナンスをして
あげたほうが
その後の運用成績に
影響してきます。

ですが、
つみたてNISAでは
それが難しいんですね。

その場合はどうするか。

こうした知識までを
持たないと
安易につみたてNISAを
されるのは
宜しくありません。

実は、
つみたてNISAよりも
税金面でも有利で
メンテナンスも
カンタンな方法が
あるんですよね。

NISAはやった方が良いのか

大切な事なので
おさらいしておきますが

NISAは政府の「制度」です。

投資で利益が出ても
非課税ですよって
事ですから、

投資をされるなら
NISAを活用したほうが
良さそうですよね。

政府としては
国民に投資を推奨している
のであって、
NISAの商品が全てお得
なのではありません。

証券会社は
お客さんの囲い込みのため
あの手、この手で
何とかしようとしています。

投資をするなら
NISAはやった方が
良いのですが、
その前に
まずは「知識」を
お付けになってから。

後で失敗した!
なんてことには
ならないように
したいですよね。

まとめ

NISAは投資ですから
投資の知識が無いと
難しいとお感じに
なるでしょう。

NISAで失敗した!
なんてお声は
たくさん聞きます。

NISAは全部
お得な商品と
思われていると
残念ながら
失敗される確率が
高いでしょう。

NISAを始めるなら
NISA制度の理解が
まず必要ですし、

NISA対象商品は
選び方に細心の注意が
必要です。

場合によっては
NISAよりもお得な
方法を使って
投資をしたほうが
有利な人もいます。

だからと言って
NISAを
あきらめてしまうのは
これはこれで
チャンスを逃すと言う
意味で
もったいないですね。

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