おうちのお金管理ができないのはあなたのせいではない理由とは?

おうちのお金管理

おうちのお金管理ができないのはあなたのせいではない理由とは?

おうちのお金管理ができないのは
あなたのせいではありません!

なぜ、おうちのお金管理ができないのか。

答えは実にカンタンな事なのですが、
この事を知らずにおうちのお金管理に悩んでいる人は大勢います。

「おうちのお金管理をできない理由」とは何か。

そして、

おうちのお金管理を行う
「具体的な方法」をファイナンシャルプランナーの立場からお伝えします。

 

おうちのお金管理ができない理由とは

おうちのお金管理ができないのは、
実にカンタンな理由なのです。

 

学校でお金の事は教えません

海外では当然のごとく、
子どもにお金の教育をします。

小さな子どもに「働く意味」を教えるのはもちろんの事。
お金とどうやって付き合えば良いのか。

そして、

高校生になると
お金をふやす投資の方法を学びますから、
複利計算までできるようになります。

一方、日本ではどうでしょうか。

 

2017年3月の日経新聞データですが、
当時の中高生に対するアンケート調査で、
『お金はきれいなもの?汚いもの?』との質問に対し、
8割弱の中高生
「お金は汚いものである」
と答えていた記事がありました。

お金をたくさん稼ぐのは『悪』であるとか。
税金を払わなかったり、
『詐欺』といったニュースが後を絶たず、
お金に対するイメージが悪い事が原因でしょう。

大人も
「子どもにお金の事を教えるなんてけしからん!」
という理由で、
誰もお金の使い方やお金を貯める方法、
そして投資の方法などは知らないまま
大人になってしまった人が大半だからです。

と、言うもののファイナンシャルプランナーである私も
そのうちの一人です(笑)
なので、安心してくださいね。

 

大人になってもお金との付き合い方がわからないので、
お金があれば使ってしまったり、
(これは昔の私)

お金をふやそうと何となくよさげ
という理由で基本もわからず「投資」をしてしまって
大けがをする人がほとんどだと思います。
(これも、昔の私です(笑)

 

本当は、
あなたにとってお金は大切なもの
のはずなのに、
何故、真逆の事態になるのでしょうか?

 

もう一つ、お伝えしたいことがあります。

今の時代背景は30年前の日本と違う

これも、知っておいて頂きたい事実なのですが・・・
あなたが持つ「今の日本のイメージ」です。
世界の中でなんとなくイケてる感をもっていたら
申し訳ないのですが、
大間違いなんですよ。

 

まずはこの図を見てください。

今から約30年前の日本を振り返ってみると・・・

このデータでわかる事は、
平成元年の日本企業は「世界でトップ」だったんですね。

一位は日本が誇るNTT!
そして、
トップ50社中なんと32社が日本企業だったんです。
いわゆるバブル期ですね。

この頃、世界の公用語が日本語になる
なんて言われるほどでした。

会社勤めのサラリーマンの給料は
年齢と共に上がって行くものと
信じられていましたし、
銀行にお金を預けておくだけで
高い金利がついて何もしなくても
資産が勝手に増えました。

金融機関で扱っている商品も
世界一の商品が普通に買えましたので
当時は
近所の郵便局の人から薦められて
「お付き合いで入った貯蓄型の保険が10年で倍になる」
なんて時代だったんですね。

この頃は
何もお金の事を知らなくても給料は上がり、
何もお金が増える仕組みを知らなくても資産が作れた時代
だったんです。

 

さて、
2018年の平成30年を見てみましょう。
30年前には
トップ50社中32社あった日本企業
残っているのは1社
「トヨタ自動車」だけです・・・。

トップ群は誰もが知っている
iPhoneのアップル。
インターネット販売のアマゾン。
インターネット検索Googleの
アルファベット。
Windowsのマイクロソフト。
そして、フェイスブック。
アメリカのIT企業が軒を連ねています。

日本の今の金利、ご存知ですか?
普通預金に預けて0.001%ですよ。
・・・ほとんど増えませんよね!

そして、
30年前は世界のトップだった銀行が
今では危ない!と
経済評論家の意見もあります。
銀行の窓口の受付はペッパー(ロボット)が!
そんな未来もそう遠い将来ではなさそうです。
30年前からすると、
今は信じられないような状況なってしまいました。

日本経済自体が成長していない

お給料が全然上がらないと
お嘆きの人も多いと思います。

その理由もカンタンで、
日本経済は成長していないからなんですね。

出典:世界経済のネタ帳

1992年(平成4年)頃から
日本経済は成長していないんです。

会社の経営者は売り上げがあっても
バブル崩壊のような金融危機を恐れて、
何かあった時のためにお金を貯めこんでいます。
これでは会社で働いてもお給料は上がりませんよね。

こうして考えると、
あなたのお給料が上がらない理由は、
会社で仕事を頑張らないからではなく、
日本の経済成長が止まっているから
お給料が上がらない
んですね。

お給料が上がらないのもあなたのせいではないのです。

 

日本はデフレ期間が長すぎる

そして、
日本ではモノの値段は上がらず、
デフレの時期が長すぎるのも原因です。

最近、外国人が日本に旅行にやって来るのは
「安くて良いものがある」のも
大きな理由の一つなのですね。

日本はモノの値段が止まってしまっている中、
海外ではインフレ(物の値段が高くなる事)が進んで、
日本は取り残されてしまった感じですね。

これもあなたのせいではありません。

 

経済が成長していないのに日本株が上がるのは不思議な現象
そして、
日本経済は成長していないのに、
ある首相になってから、
急激に日本株式の株価が上がっている
とても不思議な現象が起きています。
 
出典:富山県ホームページ

ある首相とは、
安部首相なのですが、
「アベノミクス」と呼ばれる
経済政策の一つですね。

その理由をご存知でしょうか。

これは、
日本が抱える一番の問題と言っても良いです。
秘密にしているわけではなく、
時々ニュースでも報じられています。

日本経済が成長していないのに
日本企業の株が上がる・・・。
その理由とは、
「日本銀行が日本株を買っている」からなのですね。


出典:週刊ダイヤモンド

1位の「アドバンテスト」社は半導体のメーカーです。
半導体は日本が誇る技術ですから、
国で支えている感がありますね。

そして、2位の「ファーストリテイリング」は
お好きな方、利用した事がある方も多いと思います。
「ユニクロ」ですね。

3位の「TDK」も半導体の会社。
4位の「太陽誘電」も電気機器製造メーカーです。

株式は35%以上を保有すると筆頭株主と言って
大株主さんの立ち位置となりますから、
あと少しで日本銀行がその立場となる会社が
日本にはあるってことではないでしょうか。

もう少し具体的にお伝えすると、
日本銀行が国のお金を投入して日本株を買っています。

このような事をやっているのは日本だけ。
世界広しと言えども日本だけなんです。

日銀は16日正午から金融政策決定会合を開き、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う金融市場や経済の動揺をおさえるための措置を決めた。現在、年6兆円としている上場投資信託(ETF)の購入目標額を12兆円に倍増したほか、大企業が発行するコマーシャルペーパー(CP)・社債の購入や中小企業の資金繰り支援のための金融機関向けの資金供給も拡充する。

2020年3月16日 日本経済新聞より

2020年新型コロナの影響で
日本株も打撃を受けましたが、
2020年は日銀が日本株を買う金額を
例年の倍12兆円と発表しました。

今回はそれだけでなく、
企業の「社債」なども買って
大企業支援策も強化する予定のようですね。

このお金はどこから出ているのでしょうか?
日本政府が国債を発行して、
日銀が国債を買い、
金融機関に国債を買ってもらう事で
お金が循環している事を考えると
お金の元は「国債」ですから国の借金。

日本の国の借金が、更に膨らむのは明らかです。

借金が増えれば、
借金を返す額が増えますから、
国は借金を返すために2つの事を考えるでしょう。

一つは、
「増税」で国の収入を増やすこと。

そして、借金の額を減らすために
お金の価値を下げる事。
「インフレ」(モノの値段を上げる)ですね。

となると、今後は

税金が上がる。そして、モノの値段があがる。

って事ではないでしょうか。

これもあなたのせいではないのですが、
あなたやあなたの家族の身に降りかかってくること
だと思うんですよね・・・。

税金が上がれば収入があっても
税金で取られる金額が増えますから
おうちのお金として使える金額は減りますし、
街でお買い物をしても物価が上がりますから
使うお金も増えて、
何に使ったか分からないお金も増えそうです。

こうなると、
「おうちのお金管理ができないのは私のせいではない」
だけで済まされることではなくなってくる
んですよね。

では、どうしたら良いのか
ですが・・・。

おうちのお金管理の方法を知って実行する

日本で暮らす私たちは、この日本の現状を知る事。
合わせて、おうちのお金管理方法を知る事。

そして知るだけでなく、
対策をたてて、実行して行かなければ
解決できないと思うんですよね。

おうちのお金管理ができない場合の解決法

おうちのお金管理ができないと、
嘆いていても解決にはなりませんので、
今すぐ家計の管理方法を学びましょう。

家計の管理方法は難しく考える必要はありません。
2つの事をおさえればOKです。

 

家計管理は「節約」と「資産づくり」がポイント

まず「節約」ですが、
パパのお小遣いを減らそう!と、
焦るのはちょっと待ってくださいね。

まずは節約の基本を知りましょう。
節約とは電気をこまめに消したり、
食費を削ったり、
パパのお小遣いを減らすことではありません。

 

節約とは「何に使ったか分からないお金」を減らすこと

「何に使ったか分からないお金」は誰にでもあるのです。

この「何に使ったか分からないお金」の存在を知り
「何に使ったか分からないお金」をできるだけ減らすのが
節約のポイントなんですね。

「何に使ったか分からないお金がある」って
なんだか悔しいですよね?

かと言って家計簿つけるのはめんどくさいですから、
家計簿をつけなくても、
カンタンに節約できる方法を紹介しています。

 

▼詳しくはコチラの記事を参考にしてみてくださいね

 

節約は固定費の見直しをすると劇的な効果を発揮する

基本的な節約方法ができるようになったら、
次のステップとして「節約」で見落としがちな
固定費を見直すと劇的に「節約」の効果が
上がるようになります。


▼詳しくはコチラの記事を参考にしてみてくださいね

 

資金の準備を始める

節約ができるようになったら
その分パパっとお金を使ってしまっては
あなたの将来が不安です。

人生には大きなお金が
どうしても必要になってくる時があるんですね。

例えば、家を買うときの住宅資金」
「お子様の教育資金」

そして自分が年をとって働けなくなった場合の
「退職後の生活資金」

あんまり考えたくないのですが、
資金が無いと困ってしまいますよね?
特に、
誰にでも訪れる「老後の資金」は
きちんと準備をしておきたいですよね。

節約ができた分のお金は
使ってしまわずに資金を作るために
対策を練っておきましょう。

 

▼詳しくはコチラの記事を参考にしてみてくださいね

 

あなたの人生プランを作って見るのも効果的

そして、
最後はあなたの人生プランを
つくってみるのもお勧めです。

これをライフプランと言うのですが、
ライフプランを作ると
「いつ、どんなお金がどのくらい必要なのか」
そして、
「どんな対策をすればよいのか」が具体的に分かるんですね。

ライフプランは自分でも作れます。
金融機関では
ライフプランキットを配布しているところもありますよ。


▼詳しくはコチラの記事を参考にしてみてくださいね

 

おうちのお金管理ができないのはあなたのせいではありませんが、
おうちのお金管理をしないとあなたのせいになってしまいます。

少しずつでもお金の管理方法を学んであなたの人生に取り入れてください!

 


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まとめ

おうちのお金管理を難しく考えている人はたくさんいると思いますが、実は家計簿をつけなくてもおうちのお金管理をする事はできますし、ポイントをおさえて対策を取っていればおうちのお金管理はさほど難しいことではありません。

おうちのお金管理のアプリなどツールに頼っても、なぜおうちのお金管理が必要なのか、根本的なところが理解できていなかったり、ライフプランで長期的な視野を持たないと何のためにやっているのかわからなくなる瞬間があるのではないかなと心配です。

私がこのブログを立ち上げた理由はおうちのお金管理の根本的な理解を深めたり、具体的な方法をお伝えするためです。

いろいろな事を紹介していますので、おうちのお金管理についての理解をさらに深めて頂きたいと思っています。

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