ドルコスト平均法とは
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投資のリスクは値動きがあることで発生します
『ドルコスト平均法』を理解する上で、投資をする時には価格が変動することをまずは知っておきましょう。 投資の世界で言う『リスク』とは価格の変動幅の事。 例えば、リスクが高いと言えば100万円得するかもしれないし、100万円損するかもしれない。こんなイメージです。 ずっと価格が上がり続けるものもないし、価格が下がり続けるのもありません。 価格が上がったり、下がったりすることを利用してお金を育てていくんですね。『ドルコスト平均法』は投資のリスクを軽減できる
投資は『安い時に買って高い時に売る』のが鉄則です。 スーパーに買い物に行った時、昨日買った野菜が今日の方が安かったなんて事ありませんか? 投資も同じで、安い時に買いたいと誰もが考えるものですが、なかなか今が『安い時期』なのか、『高い時期』なのか判断するのが難しいんですよね。 今か今かと待っているうちになかなか投資が出来なかったりして。 これではいつまでも大縄跳びみたいに入れなくなります。(笑) 投資の世界にはどの銘柄を買ったり売ったりすれば良いが、判断するプロがいます。 でも投資のプロでも安値で買って高値で売るのは難しいのが現状なので、私たちには到底難しい事が分かりますよね。 そこで採用したいのが「ドルコスト平均法」毎月一定額を買っていれば、どのタイミングで安値が来ても毎月買っているので、どこかのタイミングで安値が当たる確率が高くなります。 高くなっても、安い時に買っていたものが高値になりますからラッキーとなりますし、その時に売却して利益を得てもイイですね。 投資をするなら『ドルコスト平均法』を採用して行うのが基本であり、大事なことなんです。ドルコスト平均法をりんごを使って説明

なぜ『ドルコスト平均法』は「ドル」というの?

ドルコスト平均法のメリットとは?
『ドルコスト平均法』のメリットはどんなものでしょうか。 具体的に確認していきしょう。 価格が落ちたらがっかりする人はたくさんいると思うのですが、ドルコスト平均法を採用していると実はその逆! 安い時にたくさん買っているんですね! 価格が安い時はむしろ買い時!バーゲンセール状態でしたね。 バーゲンセールはいつ起こるか分かりませんから、毎月一定額を買う。 これが『ドルコスト平均法』を用いるメリットです。 『ドルコスト平均法』を使わずにまとまった資金を一括で投資する場合、その時の価格が決定してしまいます。 今は高値なのか安値なのかの判断は過去の実績では判断が難しいのです。 その価格がもし高いだったら。価格が下がった時は資産が減ってしまいますね。長期で運用するにしてもなかなか価格が上がらず、せっかくお金を殖やそうと思っているのに、価格が上がるのは今か今かとハラハラするばかりでイヤですよね。 ドルコスト平均法で投資をすると、取得価格の平均額が下がる傾向から、まとまったお金があっても、基本的には毎月少しずつ資金を移す方法をお勧めしています。 (一部まとまったお金を運用する方法もあります!この場合は商品選びがとても重要です!)ドルコスト平均法のデメリットは?
『ドルコスト平均法』のデメリットを見てみましょう。投資商品の「期間が決まっている場合」期間終了時が金融危機と重なると、当然価格が落ちていますから、出資した元本を下回る可能性が高まります。
例えば、iDecoなどの投資法。
iDecoはあなたが60歳の時に投資が終わってしまいますが、その時に金融危機があった場合は積み立てで出資したお金よりも、戻ってくるお金が少なくなってしまう可能性が高まります。
金融危機の局面は逆に積立をするチャンスです。
なので、期間が決まった投資は投資終了時期を少し長めにとる事がポイント。
投資の終了時期を長めにとっておけば、金融危機の局面には上昇までの間は安い価格でたくさん買える状態になりますから、チャンスを逃さず、金融危機を回避して資金を運用することができます。
もしくは、終わりの時に最低金利を約束してくれるような金融商品を採用するのも賢いですね。
例えば、上げ相場(価格が上昇している時)で短期間で売ってしまった場合、バーゲンセールが訪れないまま終了になりますから、ドルコスト平均法を用いて投資を行っても、平均的に取得単価が高くなり、投資の効果が出にくいです。
下げ相場(バーゲンセール状態)であっても価格が安い時に売ってしまうことになるので、当然、損をします。
長期で投資を行う意味はバーゲンセール状態を何回も経験して、上げ相場で売るためなんですね。
ドルコスト平均法でお金を育てて行くには時間がどうしても必要です。
投資時間は最低でも10年以上かかります。
『ドルコスト平均法』を採用して投資をしても解約する時の手数料などを引くとマイナスになってしまい『損』した経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私は積立投資をするならば15年以上を推奨しているんですが、時間をかけずに2,3年の運用益を見て辞めてしまうと、ドルコスト平均法での「バーゲン時期」訪れず『損』をする傾向があります。
投資において『ドルコスト平均法』は基本であり、要でもある
『ドルコスト平均法』を採用して投資をするなら、『長期』で投資する事がセットです。 『ドルコスト平均法』での投資が基本中の基本でもあり、この方法が一番安定していると言われています。 実際に私も20年以上投資を行っていますが、この方法が一番利益がでていますので、ドルコスト平均法を使って長期運用をされることをお勧めします。まとめ
ドルコスト平均法とは投資方法の一つで『一定額を購入して投資をする方法』です。 投資方法においての基本的なやり方で、長期でお金を育てて行くのにリスクを軽減しながら、平均的な取得コストも抑えられる効果が期待できます。 投資をするならドルコスト平均法が基本で長期であることがセットなのですね。知識0からでも大丈夫!無料オンライン動画講座

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