義母に勝手に生命保険をかけられていた!恐怖と不信感が募る場合の対策は?

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義母に勝手に生命保険をかけられていた!恐怖と不信感が募る場合の対策は?

今回のご相談は義理のお母様に勝手に保険をかけられていた奥様です。

本人に知らされず勝手に保険ける事ができるのか?との不安とともに勝手に保険をかけたお母様にも不信感を抱いている様子ですね。

この場合はどうすれば良いのでしょうか?

義母に勝手に生命保険をかけられていた!

先日、入院と手術をした時の事。
遠方の義理の母から連絡が来て「あなたにかけている『かんぽ』があるけど、請求する?」と連絡がきました。
その時は何も考えず「はい」と答えたんですが、よく考えると私は『かんぽ』に入った記憶はないんですよね。

保険の請求書類を見てみると、主人と結婚して初めて妊娠した直後の契約日になっていました。
私が死亡した時は義理の母が受取人になっていたんです。

受取人は義理の母の息子である主人ならまだ話は分かるのですが、義理の母になっていたことに納得が行きません。
主人の実家は結構お金持ちなんですが、勝手に保険に入らされて死んだ時は義理の母が受け取るなんて怖いです。

Yahoo!知恵袋より引用

勝手に保険をかけられる?受取人が義理のお母様?なんだかホラー話のような感じですが、こういう事ってまだあるんですね・・・。

 

本人が知らずに保険に入る事はできません!

保険に入る時は厳格なルールがあるんですよ。保険には登場人物が3人います。

1.契約者(契約して保険料を支払う人)
2.被保険者(誰の保険なのか)
3.保険受取人(2の被保険者に何かあったら保険を受け取る人)

 

保険に入る時は1.契約者と2.被保険者の『同意』が必要なんです。

ご相談者様の場合は

契約者=義理のお母様
被保険者=ご相談者の奥様
保険受取人=義理のお母様

ですね。

ご相談の奥様は『知らなかった』のですから、そもそも契約自体成り立たない可能性もあります。
一体何故、加入できたのでしょうね???

恐らく、義理のお母様が保険加入書類に奥様のお名前や告知(健康状態を知らせる書類)を書いたのではないかな?と思われます。

 

『かんぽ』は今、ルールを無視した保険契約が問題視されていますよね。

 金融庁は11日、大規模な保険の不適切販売が発覚したかんぽ生命保険と日本郵便に対し、保険業法に基づく立ち入り検査に入った。保険料を二重払いさせるなど、顧客に不利益をもたらすような販売が横行していた背景を解明し、ガバナンス(企業統治)上の問題点などを調べる。検査を踏まえ、問題が認められれば年内にも業務改善命令などの行政処分を出す。

 日本郵政によると、不適切な疑いのあるかんぽ生命の保険販売は過去5年で約18万3000件にのぼる。また、日本郵便がアフラック生命保険の委託を受けて販売するがん保険でも、約10万4000件の不利益契約があったことが判明している。

2019年9月11日 産経新聞

日本がまだ高度成長を遂げている真っただ中にあったころは保険の加入自体がとてもゆるいものだった歴史があります。

今『かんぽ』で問題になっているのは以前の契約を新しい契約に切り替えると加入者に不利益が生じるのに正しく言わなかったことや新しい保険に切り替えたのに古い契約を解約できないとそのままにして二重払いになったケースが何十万件もあることですね。

保険契約ルールを無視した保険販売が横行していたという裏返しかもしれませんね。

 

私の知る限りでも『かんぽ』に加入するときに病気で入院歴や通院があっても加入時に知らせずに加入して保険をもらうときに発覚し『保険がもらえなかった』ケースや加入時に『病気や入院歴は書かなくて良い』と言われたケースもあります。

恐らく、昔の常識のままでいる『かんぽ』の案内で、奥様の同意なしに保険に加入された可能性がありますね。

 

保険は目的を持って加入するものです

保険は何のために加入するのか。

『保険』とは人生の中で予測できない事態になった時、お金の面で助けてもらえる制度です。

死亡保険は被保険者がもしも万が一のことがあったら、残された家族が生活できない可能性がある。という意味で保険を考えるものです。

奥様が仰る通り、奥様は義理のお母様に仕送りをしている立場のかたではないですから、奥様がもし万が一の事があっても義理のお母様の収入面では何も困る事はなさそうですよね?

 

義理のお母様が奥様を保険に入れた目的は?

なぜ、義理のお母様は奥様をだまって保険に入れたのでしょうか?やはり、ここは気になるところですよね。

 

義理のお母様は貯蓄性のある死亡保障をかけていたのでは?

そこで、考えられるのは義理のお母様が奥様を保険に入れた目的は『自分の貯金替わり』の可能性です。

 

義理のお母様は『貯蓄性のある死亡保障』をかけていたのではないか?という事を確認してみてください。

 

貯蓄性のある死亡保障は『かんぽ』では養老保険が有名です。今から約30年前、『かんぽの養老保険は世界一の利率』だった時期があります。

ですので、今でもお金を預けるのは『かんぽ』と信じられている神話のような現象がまだ根強いんですね。

 

今は金利が以前に比べると桁違いに悪くなりましたので実際には増えないんですけどね。

もし、義理のお母様が『自分の貯金目的』で『かんぽ』に奥様を加入させたのなら奥様が入院されたとき、「私のかんぽであなたの入院保険も出してあげるわよ」こんな気持ちだったのかもしれないですね。

 

義理のお母様には悪気はなく、『かんぽ』の保険加入はルールを無視していることや昔は良かった時代を経験している背景から『かんぽ』で保険に入るのはそういうものだ。と思っているところがあると思います。

 

あなたに必要なのは自分の家庭のライフプランと保険です

いままでのお話を伺っていて義理のお母様との世代間ギャップをお感じになられていたと思います。

義理のお母様の世代と今、子育て真っただ中の世代ではお金とのかかわり方は全く違うんですね。世代間ギャップを責めても仕方ありません。ですので、義理のお母様の意図はお母様世代の事としてあまり深く考えず、今はご自身の家庭の将来をしっかりと見つめなおす時期だと思いますよ。

ライフプランを立ててみて、ご主人と一緒に方向性を確認し保険も義理のお母様に支払ってもらうではなく、一家に必要な保険をしっかりとお持ちになる方が良いと思います。

 


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まとめ

知らないところで保険にかけられていたら誰だって驚きますよね!こんな事いまだにあるんだなと私も驚いています。

保険は目的をもって自分でしっかり選びましょう!保険を親に払ってもらっていては自分たちの家庭にとっては必要なものなのかわかりません。

 

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